パソコンスキルを身に付けたい!
みなさん、こんにちは!アオテアロアです!
9月に入りだいぶ涼しくなりました。クーラーなしで過ごした熱帯夜がうそのよう…この涼しさに秋の訪れを感じます。
新しく菅政権が誕生し、日本はこれからどのように変わっていくのでしょう…
世界への行き来がストップしても、政治、経済、日常生活、季節の移り変わりはノンストップで変化していきます。
休業状態になってから、やはり何か身に付けた方がいいかなと思い、パソコンの勉強を始めました。パソコンが使えれば在宅の仕事ができるかな?というのと、ブログを始めるために買ったパソコンを有効に使おうと頑張っています。
それに万が一、また新たなウイルスが流行って今のように仕事が休業状態なっても、在宅ワークなら電車に乗る必要がないし、ウイルスに左右されず収入確保ができるので、副業にいいかなと思っています。
本当はプログラミングをしたかったのですが、今から勉強しても無理があるかなと思い、エクセルを中心に勉強を始めました。今までほとんど使ったことがなかったエクセルでしたが、いろんな機能があることを知り、かなり衝撃でした。こんなにたくさん便利な機能があるなんて、エクセルを作った人、本当に天才!です。
勉強すればするほど面白く、関数も頑張って覚え、こんなに勉強したら「エクセル博士」になれるかも!と思ったりしたけれど…そんな単純な考えを打ち砕く現実に直面しました(涙)
休業中の単発アルバイト…
今月は単発のアルバイトが入りました。簡単な電話対応の仕事で、その時にエクセルの資料を少し使ったのですが、私が勉強して覚えたことを、事務員さんが普通に使いこなしているのを見て「……えっ?…あれ?」
どこでエクセルの勉強をしたのか聞いたら、特別に勉強していなとの答え…ひょっとして、今まで私がエクセルのことを知らなさ過ぎた!
本業ではエクセル・ワードは不要!データは基本「FAX」かメールか「紙の書類」にして郵送…レポートだって手書きです。
それが普通だと思っていたら、どうやら会社によってはFAXは時代遅れのものらしく、IT社会の中ではかなり遅れているという現実を知り、結構ショックでした(涙)
気を取り直して、毎日コツコツと数時間練習をしているタイピングの腕前を披露しようと「寿司打」の3,000円コースをしたところ、私は3500円だったけれど、事務員さんは「初挑戦」でいきなり余裕の4,300円…負けました(涙)
「寿司打」というのは無料のタイピング練習ソフトのひとつで、インターネットで検索すると出てきます。(タイピング練習には、マイタイピングもおすすめです)
回転寿司が画面から消える前に表示された文字を入力するもので、キーボードを見ずに打てるようになろうと、自己流のタイピングの癖を矯正して、正しい指の配置を覚えて、毎日練習を重ねてやっと手元を全く見ずに打てるようになったのに…
でも…事務員さんは当然のようにブラインドタッチ、そのうえ指が超高速でキーボードを叩いてあっという間に入力…私が数か月かけて勉強し身に付けてきたことは、実は世間では普通にできて当たり前レベルだったことを初めて知りました。
今までがまったく違う仕事だったから出来なくても仕方ないのですが、これからのネット社会では使えて当然のスキルなので、パソコンの勉強は継続したいと思います。でも、新しい仕事をするなら、もっと自分のできること、得意なことを活かせる仕事にした方がいいなと思いました。
みなさんは、自分の仕事が好きですか?
私は自分の仕事が大好きです!世界を飛び回り、たくさんの人や美しい景色に出会えるこの仕事が…でも、大好きな仕事が自分の意志とは関係なく、全くできなくなることがあるという事を、今回のコロナで経験しました。
それでも気持ちは以前と変わらず、毎日が楽しく幸せです!
仕事ができなくても、仕事を通して経験したものが、私の中にたくさん詰まっているからです。今はそれをどうやって表現するか試行錯誤中です。
その表現のひとつとして始めたこのブログも、たくさんの方に楽しんでいただいています。書くネタはたくさんあるのですが…
※ウンベルト一世広場より:カプリ島
ありすぎて悩むのと、仕事の都合上、書きたいこと全てをオープンに書けず、ひとつ書き上げるのにものすごく時間がかかるので、更新ペースがとてもスローです…(楽しみにされている方、本当にごめんなさい)
今回は、前からずっと書こうと思っていた「青の洞窟」をご紹介しようと思います。
先日、同僚と食事へ行った時に、一緒に初めて行った「青の洞窟」の思い出話で、とても盛り上がりました。懐かしすぎて、その日の夜は久しぶりに仕事の夢を見ました(笑)
みなさんは青の洞窟へ行かれたことがありますか?
見落としがちですが…実は遠い「青の洞窟」
私が初めて青の洞窟へ行ったのは確か15年前のちょうど今頃、9月後半、生まれて初めて行きました。
みなさんは、青の洞窟がどこにあるかご存知ですか?
南イタリアに位置し、ティレニア海に浮かぶ小さな島です。ナポリからは南に約30kmの場所に位置し、ナポリやソレント半島から船で行くこともできます。またローマからの日帰りツアーも出ています。
※マリーナグランデ:カプリ島
もし行くのであれば、島に泊まるのが一番いいと思いますが(残念ながら私は島に宿泊したことがないです)そうでなければ近郊、例えばナポリに宿泊して朝一番の船でカプリ島へ行くなどがおすすめです。
個人で行く場合は自由がききますが、ツアーで行く場合は、上記の方法で行くツアーは非常に少なく、ローマでの終日フリータイムで用意されるオプションで、日帰りでカプリ島を訪れるパターンが多いです。
でもローマ~カプリ島まではとても遠く、日帰りで行く場合は「早朝出発の夜帰り」になります。
ローマからナポリまでバスで3時間、ナポリからカプリ島までジェットホイルで約1時間、カプリ島のマリーナグランデから青の洞窟まで船で約15分、トータルすると単純計算でも片道4時間15分、往復だと8時間30分、渋滞や途中のトイレ休憩など考慮すると往復で約9~10時間も移動で費やします。
※参照元:Googlemap
そしてこんなに時間を費やして行っても、カプリ島の滞在時間は短く、青の洞窟に入れる「保証」がないのです!
クタクタになってローマに戻ってきたらもう夜なので、ブティックなどのお店は閉店、開いているのはカフェや飲食店など…食べるのには困らないけど、入場観光やブランド物などの買い物はできません。
美味しいものを食べる元気があればいいのですが、青の洞窟にも入れず、船酔いして気分が悪く、早起きして寝不足でしんどい…となると、レストランで食事をする元気もなく、ライトアップされた夜の街を散歩する気力もなく、疲れて重たい体を引きずって部屋に戻る…こともあります。
青の洞窟に入れれば、ローマに着いたらまた洞窟に入った時のテンションが戻り、急に元気が出てきて、最後に美味しいディナーを食べ、ロマンチックな夜の街を散歩したくなります!
※カプリ島で食べたパスタ
ツアーのコースで、たまに見かけるのが青の洞窟からローマに戻ってそのまま「カンツォーネディナー」というコース。青の洞窟に入れた時はグループみんなで大盛り上がりの楽しいディナーになりますが、青の洞窟に入れずガッカリしているグループのテーブルは、どんよりと暗く、みんな疲れ果てて無言…(551の蓬莱のCM、551がある時〜!ない時〜、みたいな感じです)
それくらい、青の洞窟に入れるか、入れないかで変わってきます。
どこの旅行会社も、特にイタリアに関してはたくさんのツアーを出しています。どれも似た内容に見えますが、もちろん「差」があります。イタリアツアーは金額だけでなく、内容もよく確認して慎重に選びましょう。
ツアーで行く場合は、最後にローマで宿泊することが多いので、休みが取れるのなら「延泊」すると、カプリ島へも行き、ローマでも終日フリータイムを楽しめます。
延泊すると帰国はグループとは別になります。添乗員もグループと先に帰国するので、自分たちで空港まで行き、飛行機にも乗らないといけないので、心配な方は「直行便利用」で延泊されるといいと思います。
ただ、何かトラブルが起こっても基本自分たちで対応しないといけないので、旅慣れていない方にはあまりおすすめしません…(コロナ禍後のツアーに延泊プランがあるかわかりませんが…)
ナポリからジェットホイルに乗船!
行き方をいろいろと書きましたが、私自身はナポリのベベレッロ港から船に乗って行くパターンでしか行ったことがありません。
ベベレッロ港からジェットホイルに乗船し、だいたい50分くらいでカプリ島のマリーナグランデ港に到着します。でも、海が荒れていたりすると1時間くらいかかります。
夏は比較的、波も穏やかで問題ないのですが、冬は海が荒れることが多く、ひどい大荒れの時に乗ると、船酔い間違いなし!荒れ狂う波はコンクリートで固めた凸凹のようになり、その上を無理やり進んでいくので、乗船中ずっと、ガック~ン、ガク~ン!と船が壊れんばかりの衝撃を受け続け、船内を歩くこともできません。(あまりに酷い天候の時は欠航になります)
※カプリ地区のお店!:カプリ島
最近のツアーでは、冬のパンフレットからは、カプリ島へ行くプランが外され、ポンペイ遺跡の見学に代わっています。旅行パンフレットは同じ行き先でも、上期(4月~10月)と下期(11月~3月)では内容が違います。季節によって見学できる場所や時間が変わるので、要チェックです。
ジェットホイルは自由席で、乗船した人から好きな席に着きます。船酔いが心配な方は後方席がおすすめです。船内にはトイレも小さなバールもあります。船内では特にすることがないので、青の洞窟に備えて船酔いしないように適当に過ごします。
この船で酔ってしまうと大変です。青の洞窟へ行くのにまた船に乗り、混んでいる時はゆらゆら揺れる船の上で1~2時間じっと待たなくてはいけません。またトイレもないので、気分が悪くてもひたすら耐えるしかありません…青の洞窟へ行く時は「酔い止め」は必須です!
※カプリ地区:カプリ島
日本から飛行機で十数時間、その後もバスや船を乗り継いでやっとここまで来ても、カプリ島に着岸する直前まで、青の洞窟に入れるかどうかわかりません…本当にドキドキです!
初めてカプリ島へ行った時、このドキドキで心臓が押しつぶされそうでした。きっと初めて行く人たちみんなが経験する「ドキドキ!」です。
15年前のあの日、カプリ島が見えてきた時、必死でお願いしました。
絶対に青の洞窟に入りたい!入りたい!入りたいです!神様、お願い!(>_<)
手を合わせて心の中で何度もお願いしたら…その声は神様に届きました!結果は「OPEN!」
嬉しさのあまり「え~!本当に~!やった~!嬉しい~!」思わず大きな声をあげてしまいました!そして一気にテンションがMAXに!(笑)
ということで、今回は青の洞窟に入れた時バージョンを紹介したいと思います。
ですが…
青の洞窟の感動話を書きだすと、話が長くなるので、今日は【前編】ということで、この辺で…
次回は「青の洞窟の世界」を写真付きで詳しくご紹介したいと思います。【後編】は下記をクリック!
イタリア周遊の旅で欠かせない「ベニスの絶景」のお話はこちら!
インスタグラムにも海外の写真をたくさんアップしています。
良かったらぜひ、見てください!
いつも応援ありがとうございます!
ここ☟をクリックして応援してね!
にほんブログ村
コメント
青の洞窟綺麗なブルーこの風景は素晴らしいですね。寿司タイピングやってみます
去年の夏に入ったのが最後でしたが、その時にキレイな写真が撮れたので【後編】でアップしたいと思います!
寿司打…今は普通コースの3,000円/5,000円は余裕でクリア出来るのですが、10,000円は難しいです。
練習コースの10,000円だと、クリアできることが多くなりました!ぜひ、チャレンジしてみてください!
結果報告、待っています!(^^♪)
カプリ島へ行く機会があれば、青の洞窟入るときは、入れることを強く願ってみます。☆快晴に青い海がまぶしいくらい素敵です。
パソコンに関しては私も全く同じ思いです。事務長い方は超人的スピードですよね。何かの役にたつこともあるでしょうから、すこしづつ慣れたいです。
青の洞窟、女神様にお願いすれば、きっと入れます!
その時は写真をアップしてくださいね!
パソコン、頑張りましょう!
これからはリモートも増えていくと思うし、5Gになったら、どんなスキルを求められるかも分からないけど…
何でも知らないより知っている方がいいと思うので、勉強がんばります!